必要な保険・いらない保険を整理してお金を守ろう

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この記事を書くきっかけになったのは父親の足の手術で保険の内容を見直した時に不審な点があったからです。入院1日5000円、手術代の一部補償とあるが数万円程度。死亡保険の金額もかなり低い。月の保険料は1万円以上。

試しに同じような補償内容で都道府県民共済の生命保険を調べたところ、月の保険料が4000円でした。
そこで今一度身の回りの保険を見直そうと思い、学んだ情報を読者の皆さんにも共有したく記事にしました。

必要な保険はあります。なんでもかんでも保険に入ったらいいということではありません。何が必要な保険で、何がいらない保険なのか見ていきましょう。


 

  1. 必要な生命保険、不要な生命保険
    1. 掛け捨てでOK、返戻金もある
      1. 月2000円 ✖️ 12ヶ月 = 24000円(年額) 24000円(年額) ✖️ 30% = 7200円(払い戻し)
  2. 火災・地震保険が必要な人、いらない人
    1. アパート住まいと戸建住まい
    2. 地震保険単体の契約はできない
  3. その他
    1. 車を保有しているなら自動車保険は必要
    2. 貯金の役割
    3. 学資保険よりインデックス投資
    4. 投資が怖い人は固定金利の国債
  4. まとめ

  

必要な生命保険、不要な生命保険

 

生命保険が必要な人
『結婚して子供がまだ小さい』場合はかけておくといいでしょう。
それ以外の、独身や結婚しているけど子供が大きくなって働いて自立している、結婚しているが子供がいない場合などは特に必要がないですね。

 


保険をかけるときの条件は大きく三つあります。
・滅多に起きない
・起こったときの損失が大きい
・自己資金では間に合わない
いわゆる「確率小」「損失大」の状態です。例えば不慮の事故や自然災害です。

 

逆に「確率大」「損失大」には近づいていけません。
台風の中サーフィンに行ったり、大地震の後に海岸に行ったり、感染病が流行っているのにマスク無しで病院行くなど。
やるなら個人でお願いします。他人に迷惑かけないようにしてください。


 

掛け捨てでOK、返戻金もある

 

生命保険は掛け捨て型の保険で十分です。貯蓄型や外貨建ての保険は必要ありません。
例えば都道府県民共済の掛け捨て保険は月に2000円から始められますし、一年に一度余剰金の払い戻しもあります。例えば年額の賭け金✖️30%で計算するとこうなります。

 

月2000円 ✖️ 12ヶ月 = 24000円(年額)
24000円(年額) ✖️ 30% = 7200円(払い戻し)

 

※:払い戻し金はその年の決算情報を元に決まるので一律ではありません。
地域ごとに割合が変わりますので、お住まいの都道府県民共済の情報をご確認ください。
以下のリンクは沖縄県民共済の払い戻し情報になっております。参考までに。

 

https://okinawa.kyosai-cc.or.jp/service/return.html

 

リンクを踏むのが怖い方は「都道府県県民共済 払い戻し」で検索するといいですよ。


 

火災・地震保険が必要な人、いらない人

 

自然災害が多い日本に住む以上は火災保険に入っておくと安心感が増します。
火災保険の対象は「建物」と「家財」、火災以外にも水害、台風、ひょうや雪などの災害にも適応されます。事例ごとの適応例は後述します。
基本は火災保険はかけておいた方がいいです。生命保険同様掛け捨てタイプのものなら月3000円程度で火災保険と地震保険両方入れます。

一戸建てやアパートタイプ、木造かコンクリート造など条件によって金額が変わり、築年数関係なく加入できますが、住宅の状態によって保険料が変わってきます。
詳しいことは実際に問い合わせしましょう。


 

アパート住まいと戸建住まい

 

火災保険は建物の構造やアパート住まいや戸建住まいなどによって保険料が変わってきます。大きく分けて「M構造(マンション構造)」「T構造(耐火構造)」「H構造(非耐火構造)」の三つに分かれています。M構造の方が保険料が安く、H構造の方が高くなり、T構造は両者の中間の保険料になる傾向にあります。また、三つのタイプに共通して長期的に契約していると保険料が割安になっていきます。

アパートタイプの場合は「家財」のみが保険対象になります。なぜなら建物自体の保険は大家さんが入っているので、居住者が負担する必要が無いからです。


 

地震保険単体の契約はできない

 

地震保険は必ず火災保険とセットで契約することになっています。これは「地震保険に関する法律」に基づき政府と損害保険会社が共同で運営する地震保険で補償することになっているからです。財務省のHPで明言されています。

 

財務省が地震保険単体で契約できないことを明らかにしています。↓↓↓
https://www.mof.go.jp/faq/financial_system/ei03.html

 

調べてみると単体で地震保険に入れそうな「地震補償保険」がありますが、別物です。間違えないように気を付けてください。


 

その他

 

車を保有しているなら自動車保険は必要

 

自動車を保有している方は自動車保険に加入しておくことが大事です。交通事故に遭う確率は宝くじで10万円当選するよりも高いです。

1年間のうちに交通事故に遭う確率は約0.2%
宝くじで10万円当選する確率は約0.005%
0.2% ➗ 0.005% = 40倍


10万円当選するよりも交通事故にあう確率の方が40倍高いことになります。お金だけで済めばいいですけどね。


 

貯金の役割

 

貯金の役割は主に生活防衛資金と緊急時に対応するための役割があります。生活防衛資金は社会人の場合月の生活費✖️6ヶ月分、自営業の方は月の生活費1年〜2年分あるといいでしょう。
例えば月の生活費が20万円の場合

会社員の場合
生活費20万円 ✖️ 6ヶ月 = 120万円

自営業の場合
生活費20万円 ✖️ 12ヶ月 = 240万円

最低でもこれくらいの貯金があれば、これ以上の余剰資金を安心して投資に回すことができると思います。


 

学資保険よりインデックス投資

 

小さいお子さんがいる家庭の場合、子供のために貯金する必要があると思います。自分の両親も実際に学資保険をやっていたと聞きました。20年以上前の話なので今ほど情報が無くこれが最適解だったかもしれません。

子育てで忙しくて本を読む時間がなかったり、勉強してない人にとって
・将来のために貯金ができて
・契約者に何かあって毎月の支払いが出来ない場合は支払いが免除されたり
・満期には多少お金が増える(10〜20%)
・生命保険控除を受けられる
学資保険は魔法のような仕組みに見えたかもしれませんね。

しかしこの保険は途中解約すると解約金が発生したり、短い期間で目的の金額分収めようとすると毎月の金額が高くなって生活が苦しくなるというマイナス面もあります。保険料の控除も年間の保険料の一部が適応されるだけので、年間6万円支払ったからといって6万円税金が安くなることはないです。
気になる方は「生命保険 保険料控除 シミュレーション」で検索してみてください。

 積立NISAで15年、年利4%で運用した場合

仮に積立NISAで毎月5000円で15年間、年利4%で運用した場合は30%以上利益が出る計算になります。利点は
・NISA枠なので非課税
・毎月5000円を積み立てるだけなので生活を圧迫する心配もなし
・年末調整などで面倒くさい書類を出す必要もなし
・必要な場合は取り崩してOK。解約手数料ナシ


最近は学資保険以外に保険と投資を組み合わせた商品も出てきています。HPみたらめちゃくちゃ綺麗に素敵に作られています。HP作りにいくらかかったのか。。。そのお金はどこから出ているのか?


 

投資が怖い人は固定金利の国債

 

国債は変動金利タイプと固定金利タイプがあります。投資が怖いという方は「固定金利型3年満期」か「固定金利型5年満期」を選ぶといいですよ。2025年11月時点の国債の金利は1%程あるので、15年分国債で運用するだけで➕15%以上の金利を受け取ることができます。

例えば100万円を「固定金利型5年満期」で運用した場合、受け取れる金利は59,500円です。
金利で増えたお金を再度「固定金利型5年満期」で運用します。
105万円で運用した場合、5年後に受け取れる金利は62,470円。
再度金利で増えたお金を同じ国債で運用した場合、5年後に受け取れる金利は66,040円。
最終的に100万円が約118万円に増えることになります。

※国債の金利は変動しますが、今回はすべて1%の場合で計算しています。
※国債への入金は万単位です。

 

以下のリンクは国債受け取り金利シミュレーションのページです。↓↓↓
https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/simu/purchase/simup5.php#A01

 

リンクを踏むのが怖い方は「国債 金利受け取り シミュレーション」で検索すると出てくるので、お試しください。


 

まとめ

 

今回は必要な保険、いらない保険について紹介しました。
基本的には国の保険に入っていればその他に入る必要はないです。
小さいお子さんがいる家庭なら、掛け捨てにしておけば万が一の事態に対応できるでしょう。

それ以外は火災保険。
自身の住んでいる地域で、どんな災害の可能性があるのか確認し対応していきましょう。
私自身は沖縄に住んでおり台風が多いので、風災の補償を選択します。

地方の場合は車が必要になることが多いので、自動車保険は必要ですね。私自身が入っている保険料は3000円程度です。「確率小」「損失大」に備えて対処していきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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