寒い冬や雨の多い梅雨。
洗濯物が乾かなくてお困りの方が多いと思います。
それに花粉の季節や高層階にお住まいの方は外干ししたくても難しいですね。
そんな時は乾燥機で一発解決!!
と言いたいところですが、生活環境やコスト、場所の問題は簡単に解決できません。
「やっぱり洗濯物は外に干したい」と思う方も多いと思います。
様々な理由でドラム式洗濯機や衣類乾燥機を導入せずに洗濯物を乾燥させる方法は…
そんな悩み、除湿器が完全に解決します!
手間という面でドラム式や乾燥機に劣りますが、コスパや多様性ではかなり優秀。しかも衣類の傷みまで心配がなくなります。
今回は除湿器のメリットやデメリット、種類や価格など【こんな人にこそ除湿器を使って欲しい】という内容です。
洗濯物を早く乾かせたい方や除湿器を検討されている方はぜひ参考にして下さい。


除湿乾燥機?
あんまり聞き慣れないけど乾燥機とは違うの?

乾燥機は衣類のみ乾燥する機械。
除湿器は部屋全体を湿気をとる機械なんだ。
例えばこんな事で困っている方にはおすすめだよ~
- 乾燥機の置き場がない方
- ドラム式洗濯機や乾燥機の購入が難しい方
- 外干しメインでたまに急ぎの乾燥したい方
- 季節限定で部屋干しの人(例 花粉時期)
- 部屋の湿気にお困りの人
- 衣類の傷みを避けたい方
洗濯は始めてから終わるまでに時間と手間が掛かります。
そういう意味でドラム式洗濯機や乾燥機は、利便性が高く時間の節約にも繋がります。
しかし除湿器は、時間や手間を掛けても解決したい”ナイーブな問題”を解決できます。
またコストパフォーマンスやサイズ的にも優れていて、お住まいの住環境と関係なく使える事も魅力の1つです。

なるほど~
除湿器は【スグレモノ】だね!
でも買った方が良いのか迷うなぁ~

なかなか簡単には決められないよね。
ではメリットとデメリットを比べてみて検討してみよう!
メリット
- 初期費用が安い
- ランニングコストも低い
- 乾かす場所の湿気がとれる
- 持ち運びが出来てピンポイントで使える
デメリット
- 重い
- 乾かす手間が掛かる
- 時間も掛かる
- 乾かす場所が必要
除湿器のデメリットは何といっても【乾燥させるのに手間が掛かる事】です。
生活環境の違いはあるにせよ、これが最大のネックです。
しかし基本的に外干しの人には、金銭的メリットと天候などで左右されない強みがあり、急ぎで乾かす事になった時などのアクシデント対策にもなるので、受け取る恩恵は多いです。

僕は外干しが多いからピッタリかも?
でも種類が多い何をし何を基準に選べば良いのかなぁ?

除湿器の種類は3種類。
それぞれメリット・デメリットがあるんだ。
その中で自分の生活環境に合う物を見つけよう!
選ぶ基準
種類 | メリット | デメリット | コスパ |
コンプレッサー式 | 電気代が安い・夏に強い | 冬の活躍が△・若干音が気になるかも? | ◎ |
デシカント式 | 音が静か・冬に強い | 夏(梅雨含む)の活躍が△・電気代△ | 〇 |
ハイブリット式 | オールシーズンOK | 初期費用が高い・サイズが大きい | △ |
除湿器の電気代はいくら?タイプ別の電気代を節約方法と共にご紹介|EGR (egmkt.co.jp
選ぶ基準の1つとして
・初期費用を含めたコスパ重視の方はハイブリット式
・作動音の静かさ、冬の乾燥重視の方はデシカント式
・オールシーズン使用予定の方はハイブリット式
という考え方もあります。
ちなみに本体価格はピンキリですが、
コンプレッサー式・デシカント式は6畳用で¥15,000~45,000
ハイブリット式は6畳用で¥40,000~が相場のようです。
乾燥除湿器の通販・価格比較 – 価格.com (kakaku.com)
先ほども少し触れましたがドラム式洗濯機や乾燥機の利便性は最高だと思います。
しかし生活環境や考え方、金銭的な問題などを考える上では除湿器の”小回りの良さ”が光ります。
そんな除湿器ですが、私はコンプレッサー式を使っています。
選んだ理由は完全にコスパ重視。
しかもデメリットになると思っていた冬場の乾燥も、思っていた以上に乾いているので個人的にはデメリットに感じる事なく快適に使っています。
洗濯物が乾かないと予定が狂ったり、湿った服を着たりで全く良い事がありません。
洗濯物でお困りの方に【除湿器】という選択肢が増えると嬉しいです。
最後までご覧いただいた方に良い一日を!
関連記事 洗濯物のニオイを次亜塩素酸で撃退
価格 ★★★
乾燥力 ★★★★★
デザイン ★★★★
重量 ★★
機能性 ★★★★
悩みに悩んで購入した除湿器です。私はコスパ重視でコンプレッサー式を選びました。決め手のなったのは、なんといっても他には無い「圧倒的な乾燥力」。Tシャツ5枚+ハンドタオル10枚くらいなら2~3時間程度で(春・秋)。しかもプラズマクラスターのオマケつき。お風呂場で使用していますがカビの心配もなくなりました。難点は重量。持ち運びは少し厄介かも?

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